渡邊渚、フジテレビ騒動から“新・一歩”へ初写真集『水平線』で意を新たに挑戦

元フジテレビ女子アナ・渡邊渚さん（28）が、自身初となる写真集『水平線』（集英社）を6月25日に発売。

その裏には大きな騒動と再起のドラマがありました。

この記事では、フジテレビ在籍時の背景から、現在に至る心境の変化、そして写真集リリースへ込めた思いを細かく綴ります。

1. フジテレビ騒動と体調不良の背景

渡邊渚さんは慶應大学卒業後、2020年にフジテレビへ入社。

『めざましテレビ』『ワイドナショー』『もしもツアーズ』などで活躍する人気アナウンサーとなりました。

しかし2023年7月、体調不良により休業を余儀なくされ、後にPTSD（心的外傷後ストレス障害）**と診断されたと自身で公表しています。

2024年8月末、フジテレビを退社。

その後も、日常的な誹謗中傷や精神的な負荷に苦しむ日々が続いたようです。

2025年6月中旬、自身のInstagramストーリーズで以下のような悲痛な思いを告白しました：

「眠れないから夜中のぼやき」
「2年前のトラウマ…元の人生が欲しくてたまらない」
「人生を返して欲しい」

この告白には同情の声と共に、「ゆっくり療養を」「前に進んで」という励ましも数多く寄せられ、ファンやネット民から大きな反響がありました。

退社後の渡邊さんは2024年11月、自身初のグラビア撮影に挑戦。

メディアでは「フリーになって解放感」「自由に服も仕事も選べる」と、自ら発信しています。

心理的ストレスを抱えつつも、活動の幅を拡げることで新たなチャプターをスタートさせています。

忙殺された日々を脱し、自分自身を取り戻すため選ばれた地はタイ・クッド島でロケを敢行。

白いビキニや濡れたシャツ、日常から解放された“自然体”な姿が多数披露されます。

渡邊さんは「自由に生きるって幸せ」とInstagramで綴り、写真集は「今の私をありのままに残したかった」「少し挑戦もしてみました」と語っています。

写真集告知後、インスタコメントは賛否が混在：

また、発売を目前に控えた直前、イベント記者からもこう報じられました「本人驚かす行為や罵声は禁止」などの注意喚起もありました。

新しいスタートは彼女の“覚悟”がうかがえます。

“フジ騒動”から新規一転──ここまでの歩みと今後